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2010年04月05日

宗像大社


今日は少し、日本の神様について勉強したいと思います。

『宗像大社』さんを検索して、検索結果から一部を引用します。



宗像大社は福岡県宗像市に在る神社で、天照大神の三柱の御子神をお祀りしてます。

この三御子神は女神様で三姉妹神で名前は、


田心姫神(たごりひめのかみ)


湍津姫神(たぎつひめのかみ)


市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)


と、申し上げ、沖ノ島の沖津宮には田心姫神、大島の中津宮には湍津姫神、田島の辺津宮には市杵島姫神が各々にお祀りされていて、この三宮を総称して宗像大社と申します。


いつか行けたら良いな。




この宗像の地は、中国大陸や朝鮮半島に最も近く、外国との貿易や進んだ文化を受け入れる窓口として、重要な位置にありました。

日本最古の歴史書『日本書紀』には、天照大神の「永遠に皇室をお助けし、皇室からも厚いお祭りを受けなさい」との神勅により、三女神がこの宗像の地に降りられ、お祀りされるように成った事が記されています。


特に、沖津宮がお祀りされてる沖ノ島は九州と朝鮮半島とを結ぶ玄界灘のほぼ中央にあります。

また、女性はこの島には渡れず、今でも古代からの風習をそのまま守り続けている神の島でもあります。

この島から古代の宝物が沢山見つかっていて、『海の正倉院』とも言われています。




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Posted by アル  at 20:15 │Comments(0)神社仏閣勉強室

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